夏はキャンプをはじめとしたアウトドアが楽しみな私なんですが、暑い中でキンキンに冷えたビールを飲むのはもっと楽しみだったりします。笑
そして、炎天下の中でもキンキンに冷えたビールを飲むための必須アイテムがクーラーボックスです!
このクーラーボックスですが、お手頃なものから本格派まで、ふるさと納税で手に入ってしまうのです。
実は、このふるさと納税は税制上の優遇を受けるかことができ、なおかつ今回ご紹介しますクーラーボックスまで手に入ってしまうのです!
ふるさと納税の具体的な方法は、記事の後半でお伝えしますね!
まずは、ふるさと納税で貰えるクーラーボックスをご紹介いたします。
ちなみに、ふるさと納税で貰えるクーラーボックスは、そこまで種類が多くありませんので・・・
こちらの有名なふるさと納税サイトをすべて調査した結果の、合計3品をご紹介します!
目次
ふるさと納税で貰えるクーラーボックスまとめ
HAKUBA VALLEY OTARI オリジナルクーラーボックス(ブラック)
寄付金額 | 134,000円 |
自治体名 | 長野県小谷村 |
お届け時期 | 順次発送 |
HAKUBA VALLEY OTARI オリジナルクーラーボックス(アイスブルー)
寄付金額 | 134,000円 |
自治体名 | 長野県小谷村 |
お届け時期 | 順次発送 |
クーラーバッグATHLETE
寄付金額 | 17,000円 |
自治体名 | 大阪府 河内長野市 |
お届け時期 | 11月上旬より順次発送 |
【最新版】ふるさと納税前の3つの確認ポイント
さて、ここまでランキングをご覧いただいて、魅力的な返礼品は見つかりましたでしょうか?
魅力的な返礼品が見つかったら「いざ、ふるさと納税!」と、いきたいところですが、ふるさと納税前に行う3つの確認ポイントがありますので、ご紹介いたします。
この3つのポイントを確認することで、スムーズに納税手続きを行っていただけるようになります。
【その1】寄付上限金額を確認する!
ふるさと納税には寄付の上限金額が存在しています。
例寄付の上限金額が50,000円であれば、50,000円までのふるさと納税は税制上お得になり、50,001円からの納税からは税制上お得にはなりません。
ちなみに、寄付上限金額は「収入に応じて」人それぞれ違います。
わかりやすく、表にしてみましょう。
年収 | 寄付上限金額 | 還付&控除額 |
300万円 | 28,000円 | 26,000円 |
400万円 | 43,000円 | 41,000円 |
500万円 | 61,000円 | 59,000円 |
600万円 | 77,000円 | 75,000円 |
※寄付上限金額から実質負担2,000円を引いた金額が、還付・控除として税制上のメリットを受けられる金額となります。
いかがでしょうか?
あくまで大まかなシミュレーションですが、収入によって寄付上限金額が変動するということがお分かりいただけたと思います。
そして、ご自身の寄付上限金額を確認することが、お得にふるさと納税を活用する上で、とても大切になってきます。
確認方法は「ふるさとチョイス/還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる/ふるさと納税控除上限額シミュレーション」にて、無料でご確認いただけます。
【その2】翌年控除を受けるための申請時期を確認する!
ふるさと納税はご自身のタイミングで、いつでも自由にお申込みいただけます。
ただし、翌年の控除を受けようと思ったら、前年の1月1日~12月31日の間に申し込みを行う必要があります。
ふるさと納税を申し込んだ場合。
↓ ↓ ↓
2020年に所得税・住民税の還付を受ける。
ワンストップ特例制度を利用する場合は
2020年1月10日までに申請を行う。
※ワンストップ特例制度とは!?
確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けることのできる、便利な制度のことです。
こちらの制度を使うためには3つの条件がありますので、ご自身が該当するのか、ご確認くださいね。
POINT《 ワンストップ特例制度の適用条件 》
1:確定申告不要の給与取得者である
一般的にサラリーマンの方などは「確定申告不要の給与取得者」です。逆に確定申告が必要となる給与取得者としては、自営業の方、年収2000万円を超える方などが対象です。サラリーマンの方であっても医療費控除等で確定申告が必要な方は、ワンストップ特例の適用外となります。
2:1年間の寄付自治体数が「5」以内である
1月1日~12月31日を1年間とし、寄付先の自治体が5以内であれば、ワンストップ特例の適応となります。「自治体数」ですので、例えば秋田県鹿角市の返礼商品を複数申し込んだとしても、カウントは「1」ということになります。
3:申請書を自治体に郵送する
ふるさと納税の度に、納税した自治体に申請書と本人確認書類を郵送します。申請書類のダウンロードや記入方法、自治体別の郵送先に関しては、下記のリンクにて丁寧に解説されています。
【その3】確実に控除を受けるための申請方法を確認する!
控除を受けるための申請方法は、確定申告かワンストップ特例制度の2択になります。
確定申告の場合には、毎年2月16日~3月15日の間に役所にて手続きを行います。その際に必要なものが下記の6つです。
・源泉徴収票
・寄付金受領証明書(寄付の際に貰えます)
・還付金を受け取り希望の口座通帳
・個人番号確認の書類(マイナンバー)
・本人確認書類
・印鑑
この6つを持参の上、役所にて「ふるさと納税の確定申告」と伝えるとスムーズにお手続きいただけます。
ワンストップ特例制度はお手軽に控除・還付を受けることができますので、適用対象の場合にはオススメです。
ふるさと納税の申し込み3ステップ
では、ふるさと納税のお申込みに関して、具体的な方法をまとめていきます。
【ステップ1】寄付する自治体を決めて申し込む
寄付上限金額をご確認の上、お申込みください。
【ステップ2】「お礼の品」と「寄付金受領証明書」が届く
自治体により、送られてくるタイミングは異なります。
【ステップ3】寄付金控除の手続きを行う
確定申告かワンストップ特例制度のどちらかを利用し、寄付金控除のお手続きを行っていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
品数は多くはありませんが、ふるさと納税を利用すれば、クーラーボックスをはじめ、様々な返礼品はお得に手に入ってしまいます。(税制上も優遇を受けながら)
そして、今回ご紹介している自治体で「長野県小谷村」がありましたが、こちらの自治体はその他にもアウトドア用品に力をいれておりますので、要チェックですよ!
また、今回はクーラーボックスでしたが、他にも特集やランキング記事を書いておりますので、ぜひ、ご覧いただき、お得な返礼品を見つけてみてくださいね。
あなたが様々な返礼品を探す手間を省いたような記事が多いので、きっとお役に立てるかと思います!
ではでは、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。