ふるさと納税!埼玉県狭山市の入間航空祭観覧席の感想と口コミ

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ニックネーム・ペンネーム

SAKURA

寄付金額

50,000円

ふるさと納税した自治体名

埼玉県狭山市

ふるさと納税でもらったお礼の品名

入間航空祭観覧席(狭山市役所高層棟屋上 地上8階建て)

寄付をした時期

2018年6月

参考にしたサイトや媒体

ふるさとチョイス

寄付をしたサイト

http://www.citydo.com/furusato/official/saitama/sayama/items/item115.html

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ふるさと納税で、こんな特等席でブルーインパルスが観られるなんて、その発想はなかったな、と即座に申し込みました。

航空自衛隊入間基地の航空祭は、もともと首都圏最大の規模の基地であるということと、、西武池袋線の駅が隣接している立地の良さから20年以上前から大変な毎回混雑が発生することで知られていましたが、さらに6年前のTBSドラマ『空飛ぶ広報室』で一般の皆さまにも知られるようになった結果、公称20数万人、実働は30数万人と言われる大変な来場者を迎えることになりました。

基地内は某所の橋の上での圧死事件のような状況がいつ起きても不思議はないような、まるで山手線のラッシュのような流れがあちらこちらに起こり、ブルーインパルスが飛ぶときには立錐の余地もなく、将棋倒しになったら怖いなぁ、といつも思っていました。

ファンとしては、ゆったりのんびり、でもがっつりブルーインパルスのフライトを堪能したい!と思いながらも、ちょっと二の足を踏む感じが続いていたのです。

近隣では、屋上に駐車場があるイオンなどの高い建物はことごとく立ち入り禁止になりますし、入間基地の隣にある『彩の森公園』だと、木が邪魔してあまりよく見えないこともあり、滑走路の脇のフェンス沿いにはトイレなどがないので早朝から場所取りをするのも厳しいし、ということでいろいろと考えていたのですが。

息子が『こんなところもあるよ?』と教えてくれたのがこの『狭山市役所の屋上からブルーインパルスを見る権利』という話です。
まさに盲点。

ふるさと納税というものは肉や米といった農産物や地元の産業の製品などが相当するとばかり思っていたのですが、こんな権利までが出品されるとは。
普通に納税したところで美味しいことは何もありません。

迷わず50,000円を納税することにして申し込みましたが、もしかしたらもう一杯で、間に合わないかも、とドキドキしました。
ちなみにこのふるさと納税、当たり前ですが、狭山市民の方は対象外だそうです。

近いけれど、隣接する入間市民で良かったな、と珍しく感謝しました。

さて、当日です。
周辺道路は安定の渋滞でしたが、自転車で佐山市役所まですいすいと到着し、屋上へあがらせて頂きました。

いつも滑走路の反対側から見ている建物の上だったのですが。
そうか、反対側から見るとこんなふうに見えるのか…とブルーインパルスを見るより前からテンションがあがりました。

ブルーインパルスが昼過ぎに飛ぶまでの間も、入間基地の部隊と全国の基地から飛来した外来機が会場正面によく見えるように飛ぶのですが、それらはこちらからだと真上に近い場所を通っていきます。

いつも右から左へと抜けていくフライトの流れが反対だととても新鮮でした。

そしてブルーインパルス。
こんなに良く見えるのに、落ち着いてゆったりパーソナルスペースをとっていられること自体が不思議な感じでした。

50,000円は妥当どころか、この特権は素晴らしいなぁと思いました。
あんまり書いてしまうと来年からのライバルが増えそうですが、ファンの方は一度経験して見て欲しいアングルでした。

お天気にも左右されそうですが、毎年入間航空祭の開催される11月3日文化の日は、関東は『晴れの特異日』です。

20数年で一回くらいしか雨の記憶がありません。
安心して申し込んでみてくださいね。

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CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】
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